アイドル横丁祭!! 後半戦【ドロシーリトルハッピー篇】

LinQで相当盛り上がってから間髪入れずドロシーへ。
至高の流れ。



【Dorothy little Happy】

TIFで初めてドロシーを見てからまだ3ヶ月。
ドロシーがいたからやってこれた3ヶ月でもある。
本当にありがとう。


一瞬のイントロを合図にスポットライトは暗闇の中に佇むドロシーの5人を照らす。

出だしからいきなりの「デモサヨナラ」。
出だしの「好きよー」のあとにすぐ「オレモー」のコール。
僕が参加したライブでは初めて初回からコールを聴いたが、きっといいたくてうずうずしてた初見のファンが多かったんだと思う。
5人のパフォーマンスは細かい動作やカラダの向きまでしっかりと合わせられていて、それでいてそれぞれの特徴が良く出ていた。



次の曲は「ソウル17」をカッコよく決めた。大きなステージで壮大感が増す。
いつもはバックダンサーを後ろに従えているが今回は矢倉の2檀めにだったので、ほとんどドロシーしか見てなかった。



3曲目の「見ていてエンジェル」。
ステージを大きく使いながら静と動を魅せる。この日出演した他のどのアイドルグループも持ち合わせていないであろう、午前3時みたいなドープな世界。この曲でモチーフが天使というのも「アイドル」として奥ゆかしい。

マリちゃんの歌は前より安定していて、ちょっと不安定なところが好きだった僕としては複雑でもあるが笑、確実にことばを届ける人としてステップアップしていると思う。



4曲目「Winter blossom〜冬の桜」
B♭とidol streetがカバーしたので今日はやらないかと思ったが、冬の初めはやはりこの曲がなくては。「デモサヨナラ」で食いついたファンを確実に落とす曲だと思う。



ラストには新曲「HAPPY DAYS!」
「もしもドロシーが流行の傾向のアイドル曲を歌ったら」「もしドロ」な曲という印象。
エイベックスの会議室が垣間みれた。ドロシーがこれから大きくなっていく上で、この曲をどんな風に伝えるのか興味深い。僕が最初にドロシーに抱いた印象って、「真っ向勝負でAKBファンを取り込める可能性のあるグループ」というもの。それを考えればこの曲調は戦えるのかもしれない。



ドロシーと坂本サトルの組み合わせは本当に奇跡のようにすばらしいな、っていう想い、出会いに感謝しながら、今後の坂本サトルワークスの可能性も期待しながら、これから始まる新しいドロシーを楽しもう。