第2回アイドル横丁祭!!!振り返り

第2回アイドル横丁祭行ってきた。

前回はドロシーについて書いたので今回は全体的な感想を。



開場時間に渋谷AXについたら、会場がかなり遅れてたので、いろんなヲタの人たちの様子を見てたのだが、すごく怖かった…笑
前回の横丁祭はパッセン、女子流、ドロシー、LinQ、バニビヲタなどめちゃめちゃ平和な客層だったんだなと実感。
今回はそれに加えてスタンディングのライブハウスというね…

ちゃあぽんのMCはだんだん広島要素が高まってきてよかったです。
なるべくお姉さんのフィルターは通さないようにしたいんだけど、やっぱ姉妹って似るもんだな。
そしてお姉さんよりうまい部分、ちゃんとした部分もたくさんありました笑




アップアップガールズ(仮)
衣装をはじめ、仕立てと舞台が用意されればきっともっと花開く人たちなんだろうと思った。
今はそのチャンスをこじあけるための仮免期間なのかな。今後が楽しみ。




Cheeky Parade
冒頭のファッションショーみたいな音楽とダンスがとっても楽しくて、あの方向性ももっと可能性あるんじゃないかって思った。
エイベックス主導の集団型アイドル展開の鍵を握る人たち。機動性高そうだね。



でんぱ組.inc
すごく必死さを感じた。オザケンのカバーさえも超必死だった。
1曲の情報密度が高くめまぐるしく展開していくステージ。大きなエネルギーがあった。




BABYMETAL
SU-METALさんの存在感○
ゆいもあのパフォーマンスの完成度○
縦横無人に走るゆいもあ○
エアバンドの意味○
叙情的な瞬間○
曲構成の緊張と緩和○
完璧だと思った。
完璧なステージだけど、それが彼女たちがこの年齢の今しかあり得ないという、さ学のコンセプトを実感。すげえ。



Dorothy Little Happy
昨日書いたとおり。 http://d.hatena.ne.jp/wonderkid/20120409/1333978242
彼女たちはどんどん成長している。
帰宅後動画を見たらかなでしを中心とした煽りがテンション高く、それはオーディエンスと音楽と彼女らの表現を結びつけるものだ。
ドロシーは音楽そのものを楽しませてくれるグループだと思う。
音楽性はもちろんだけど、彼女たちのそういう姿勢も生バンドにぴったりだった。
いつかAXでワンマンやってほしいと切に願う。
推してきたグループはほとんどAXでワンマン見ているのでドロシーもきっと!




SUPER☆GiRLS
そんなに期待してなかったんだけど、とても楽しめた。
ひとりひとりにスポットライトが当たるようなステージングは見ていて楽しいね。
特に溝手るかさんの歌はとてもいいなって思った。
うまいし、ただうまいだけじゃなくて、好きな声質だった。
こうやってひとりでも気になる子が出てくると全然グループに対する見方って変わるよね。
よい発見でした。




℃-ute
ダンスでバコーン!の始まりでもうオーラが違った。あ、スターだ!
芸 能 人 だ!
って感じ。
なんか決定的に違う。技術の高さもありながら技術とかで埋められないハロプロの10年の凄みがあったのかなーなんて。
舞美さんと愛理さんは美しく、なっきぃはとっても愛らしくて萩原さんと岡井ちゃんの風貌がワイルドで、あーこの感じハロプロにしかないわーって思った。
聴きたい曲全部聴けたんだけど、や、セトリが攻撃的で単純すぎていいの!?
って思ったけど、わざわざこういう対バンに出るならそこまで盛らなきゃだよね。
℃-ute都会っ子純情で、初めてアイドルの曲に興味を持った覚えがあるので、そういう意味でも感慨深かったなあ。




℃見ながら、あー他で高まってた気持ちが霞む…なんて思ってたけど、ちょっと時間おいたらみんなそれぞれのやるべきパフォーマンスができていて、それぞれ最高だったなって思った。自分がいたところはそんなに他のヲタの不快な行為がなかったので終始楽しい時間をすごせました。まあ、その辺は幸運だった笑




最後はultra soul
これ、PerfumeのPTAのコーナーでお馴染みなので、最終的にはパフュヲタ目線になってた笑
麻里ちゃんの歌いっぷりがとっても素晴らしかった。ドロシーは音楽愛してるなーってのが伝わるよぉ!

℃のいるステージ中央に被らないようにベビメタが横にはけるシーンが堪らないよね笑