ストナイライブでのドロシー@O-EAST

 
埼玉のFM局NACK5ストロボナイト企画のライブ。
NACK5さんには昔からお世話になってます。
 
BiSから見ました。(それにしてもドッキリ酷いわw)
サイレントサイレンさんもポップだけどちょっとだけオルタナティヴないい感じのバランス感覚がありますね。
近藤夏子さんは歌うまかったなあ。プロの歌い手さんであり、キーボードの演奏も素敵だった。途中で「オズの魔法使い」でお馴染みのOver the Rainbowのワンフレーズを弾いていて、偶然の合致だけどドロシーリトルハッピーという言葉が頭のなかに浮かびました。こういうのも異種格闘?的な対バンの魅力の一つですね。
 
さてさて、我らがドロシーリトルハッピーですが、この日のセットリストは、デモサヨナラ以外は今年に入ってから発表された曲でした。前日の横丁祭では坂本サトル楽曲の割合が多めだったから、また違った表情の見られるステージとなりました。

ロックやポップスとの相性もよいドロシー。フロアではヲタたちの高まりによってアイドル文化が強く押し出されているけれど、アイドルのシーンからいろんなジャンルのファンにも広がっていくような可能性の感じられる楽曲やファンの盛り上がり方、煽り方、運営の姿勢である気がします。アイドル的なヲタのノリはポップスのファンから見れば結構異質なものだと思うけど、でも以前よりは受け入れられやすくなっているだろうし、きっと今の現場のよいところを続けながら、更にいろんな層の人たちにドロシーを知ってもらえたらよいと思う。大事に大事に、少しずつ広がって行ってくれたらいいなって思います。
そんなことを感じた、楽しく、嬉しいイベントでした。