AKB東京ドーム1日目の最初の3曲

AKB48がずっと目標として掲げてきた東京ドームのライブ。かなりの倍率となったこのライブだが、運よく初日と2日目に参加することができた。(Overtureがほんとは1曲めだけれど)1曲目はオリジナルメンバーの1期生6人での「PARTYが始まるよ」 イントロがかかった瞬間の喜びといったらなかった。始まりの曲だから、とか、そういうこともあるけど、別に古参じゃないので、ドームにたいした思い入れがあるわけではない。むしろそういう感慨よりも、メンバーの思い入れの強い劇場公演の曲を1曲目に持ってきてくれた事実」に涙していた。西武ドームのあと、メンバーの意見がセットリストに強く反映されるようになったけれど、AKB史上最高の場所を始めてくれるのは誰でも盛り上がれるキラーチューンじゃなくて、「思考」が必要な公演曲だったことが、嬉しかった。思考の先にある言葉では言い表せない感情に感慨があると思っている自分に、そんなめんどくさいヲタのこともちゃんと見てるよってメンバーが言ってくれた気がした。「夜はーこれからだよー!」最高だ。

2曲目は「Dear my teacher」 1期生に+して2期生が登場!2曲めにしてテンションは最高潮!ちょうど端っこだから起こられない程度に張り出してスペース作って踊る!周囲に協調しなくてあってごめん!キラキラしたダンスフロアです!

3曲目、「毒リンゴを食べさせて」これには奇声めいたものを発してしまった。3曲めもA1st(公演)の曲をもって来るとは!毒リンゴは東京ドームでやるサイズ感ではないんだよ、でも、やったんだよ!マジかよ!3期生も加勢してきて推しもいるし最高だった。最高だ!最高だ!って何回言っただろう。最初の3曲、最高だった。音は全然よくなかったけど、関係ない、最高だった。


最高の瞬間を魅せてくれたAKB。ありがとうございました。


4曲目の「会いたかった」 で卒業した一部OBも出演。初期の曲でみんなが知っている「会いたかった」。これならA1stの公演を知らない人でも楽しめるし、子供たちも喜ぶ。ライブのコンセプトの流れを汲みつつ、みんなが楽しめる選曲。最高だ!

と、まあ最高だ!が続いて行ったのだよ。