ドロシーと過ごした2012年まとめ

1.7 アリオ深谷
1.14 横丁原宿店 秋葉原ソフマップ
1.15 タワレコ新宿・渋谷
1.29 ワンマン 渋谷O-East
2.4 ガールズレビュー ベルサール秋葉原
3.5 ステップワンショーケース 渋谷DUO
3.18 ワンマン マウントレーニアホール渋谷
3.24 ピオニウォーク東松山
4.7 フルルガーデン 八千代
4.8 第2回アイドル横丁まつり 渋谷AX
4.9 ストナイライブ 渋谷O-East
5.6 ボートレース多摩川
5.20 ワンマン マウントレーニアホール渋谷
5.26 HMV大宮
6.23 MEME TOKYO FESTIVAL 渋谷WWW
6.24 HMV大宮
7.1 アイドル横丁夏祭り 新木場STUDIO COAST
7.7 東京国際ブックフェア
7.15 ラゾーナ川崎ナムコヒーローズスペース)
8.4  TIF お台場
8.5 TIF お台場
8.18 ツアーワンマン 新宿Blaze
8.23 アイドル乱舞 渋谷AX
9.8 ウルトラパンチLIVE 渋谷クラブクアトロ
10.13 @jam 渋谷AX
12.8 ソフマップ秋葉原
12.9 ソフマップ秋葉原
12.15 ステップワンニューピース 代官山UNIT
12.24 クリスマスライブ 仙台Rensa


今年足を運んだドロシーの現場。O-Eastという動員数のハードルの高いワンマンを1月に、その後初の全国ツアーはあるものの、会場的には「ステップアップ」という感は薄いのかもしれない。
でも、経験という意味では地力を蓄えたり、考え方を養って行く本当にいい時間が過ごせたんじゃないだろうかって、彼女たちのブログのことばを見て感じた。どんな会場でもどんな対バンでも彼女たちは堂々としていて、しっかりと役目をはたしていたと思う。どこにいってもファンとしてステージのドロシーを誇りに思うことができた。

そしてドロシーは今、「風よはやく」「永遠になれ」といったより繊細な表現が必要な曲だったり、「未来への虹」といったシーンのトレンドに対してちょっとした変化球を投げる曲だったり、「GET YOU」「nerve」といったフロアを意識した曲だったり、そして、「壊れちゃう 崩れちゃう」という坂本サトルからの課題でもあるような、作家性の強いロックな曲をじっくりと確実に体得している。

仙台のクリスマスライブでは新曲をしっかりと曲を発表することを意識していたようにも思えたけれど、それだけでも大満足の内容で、これらが構成を徹底したライブに当てはめられたら、今までよりも、もっともっと大きな思いが溢れるようなライブになるのではないかと思う。

自分はほとんど関東のイベントしか行かないのでよく間が空いてしまうし、握手もライブ後1回するかしないかという感じだけれど、いつもあまりテンション高めに話せないのを察してくれて丁寧なことばで対応してくれる5人の姿勢には、ステージ以外でもプロフェッショナルだなあと感じるようになった。MCでは、5人の魅力もわかりやすく伝わるようになってきた。

TIF2011で初めてみたときは正直ここまで想像してなかったなあ。ドロシーは時に大きな一歩を、また、日々地道な一歩を積み重ねて、ここまでのものを見せてくれるようになって、こっちもじっくりと小さな一歩の数々を捉えて大事な思い出にすることができた。既にコラボシングル、アルバム、定期ライブ、全国ツアーが発表されてる来年も、どういった形であれ、きっとかけがえのない日々をもたらしてくれるのだろうなと思います。

2013年、ドロシーがもっともっと飛躍できますように。という願いをこめて、1年間お疲れ様でした。