テクプリの現場が素敵です

文化の日テクプリのライブに行ってきました。@渋谷REXのネコトマイ


セットリストは

スキスキスキ→渋谷Twinkle planet→Moonlight Flash青葉城恋歌

だったと思います。


念願の「Moonlight Flash」を聴くことができました。他の曲と大きく異なるシリアスな表情、ダンスで曲の世界観が構築されていて、これのためだけにチケ代払ってもいいよなって気にさせてくれる。それはそれはとても心地よいスパイスになっていました。

おそらくほとんどの曲の振り付けがオーディエンスと一緒に合わせるようには作っていなくて、一緒に手のフリまねするのは結構高度なことになっているので、視覚的な盛り上がりはわかりにくいかもしれないんだけれども、おそらく会場にいた多くの人々が居心地のよさを感じていたんじゃないかと思います。

なかなかコール&レスポンス的なコミュニケーションは多くはなくても、僕はこういうスタイルのアイドルのライブ好きです。そしてメンバーが頑張ってお客さんとコミュニケーションを取ろうとしてるのも純粋に好きです。


うん、テクプリのライブは居心地がよいんです。

クオリティを保ったポップな音楽たちと、機動性の高い振り付け、そしてルックスからもキャラクターからも4者4様の魅力が伝わってくるメンバー。(敢えて誰とは、今は言いません笑、それほど4人とも素敵なんですよね)心地よいリズムを感じながら、見入ってしまいます。

ということでCDやDVDを購入して楽しい物販列に。(本当に楽しくてきょどりました!名前噛みまくりました!)

そして結局「また来ますねー」といって、夜の部の方も当日券を買いテクプリだけ見て物販並んだのでした。

まだ曲数が少なくて、テクプリがどういう方向に進むのか、まったくわかりませんが、ゼロ年代テクノポップ×アイドルにありがちな無機質アンドロイド感のある「チョコレートディスティニー」は最近はライブでやっていないというのは、逆に運営がちゃんと時代の流れを感じ取っているのかなと勝手に安心しています。また本当に心の底から未来が楽しみな人たちが増えました!