アイドル横丁祭!! 前半戦

11月26日に渋谷公会堂にて行われたアイドル横丁祭の話。

16:00からスタートし、4時間半を超える長丁場となったアイドル横丁祭。
とても楽しかったです。

まず全体の話だけれども、セットがちゃんとしてる。
や、公会堂でやるんだから当たり前っちゃそうだけどさ、階段と矢倉が組まれているステージに驚き。この日に出たほとんどのアイドルたちがそのような豪華なセットを使ったことはなかっただろうし、公会堂クラスの規模の広いステージ、大きな会場を経験したこともなかっただろう。

このステージ構造が各アイドルのこの日のパフォーマンス戦略に大きく影響することになるのです。

物販にいったらドロシーの新曲の情報が出てて、各タイトルと作曲者が掲示されていました。
そこに坂本サトルの名前がないことを確認して、いよいよ、メジャーレーベルとしての良くいえば「戦略的バックアップ」、悪くいえば「戦略的介入」が始まったと感じた。

さてこれがどうでるのかと思いながら、LinQの物販に行ってみると、なんと直筆サイン入り生写真が500円で売られている。生写真って買ったことないんだけれど、その場の消費欲に負けて坂井朝香ちゃんの写真を購入。だってあーたんかわいいからさ。

なんて書いてるときりがないので、開演させましょうかね。

雑感ですみません。
愛乙女DOLLはAKB的な一般的なアイドル楽曲をしっかりとやっていて、楽しかったです。毎月新曲を発表するっていうのもとてもよいと思うし、ステージを広く使ってた。

B♭は恐ろしいよね。先月のドロシーワンマンのときはひろのちゃんに目がいきがちだったんだけど、この日はコウメちゃんがMCも含めてフルスロットルだった。まだほんとうに幼いメンバーもいる中で、初見であれやられたらビックリですよ。ヒップホップ系のダンスならうまい小学生はたくさんいるだろうけど、アーティストとして美しく細やかなフリを習得してるのはさすがのステップワンというところですね。Life goes onよかったです。この時点で来てよかった確信。


YGAは推しジャンしてるヲタが若い、かつ怖かった!

バニビはアイドルっていうジャンルが活性化すればする程、どんどん面白い存在になってるよね。この日も、バニビが入ることでイベントにさわやかな空気が流れていた。ジャージャーやったり音楽に合わせて盛り上がったりバラードで感動するのもアイドルだけれど、この様式美を追求する世界もまたアイドルなんだよなあ。
レナちゃんと他のアイドルにも言及してくれるのもよい清涼剤になっていました。ほら、LinQってことばが出るだけでアガるんだから。


Idol-Street生はエイベックス正統派に可愛い子揃えるなあとか、佳曲ちゃんと書いてくるなーといった印象。

アフィリアサーガイーストはこれもまたちゃんと指向性を持っているアイドルだから、そんなに自分の趣味には合わないけれど見ていて気持ちよいし、楽しかった。


前半戦はこんなラインナップ。
後半戦と分けて行こうかと思います。